すごろくで学べること
新型コロナウィルス予防のため、外出できな日が続いています。
家遊びの時間が増え、ボードゲームも大活躍。
そのなかで、すごろくは幼児にもできて数にも親しめます。
まず「●=1」ということを理解できるようになります。
数字も読めるようになっていきます。
そしてすごろくの内容によっては、小学校の内容にも触れることができます。
戦略的なルール変更で数の合成分解の理解?
すごろくはサイコロに出た数だけ進むので、運がすべてのゲームです。
しかしやっているうちに、それではつまらなくなってしまします。
サイコロが言うとおりにしか動けないからです。
また子どもだと、行きたいマス目に行けなくてかんしゃくを起こすことも。
そこで我が家では、サイコロに出た目の数だけ動くのですが、
その数を動いても進んでもよいことにしています。
たとえば、5が出た場合、3進んで2戻っても可。
自分が行きたいマスにたどり着くのに、与えられた数字内でどれだけ進んで戻ればよいのか、少し考えます。
数の合成分解の理解にもつながります。
入門編
お釣りをもらう練習にもなります。
その他、アーテックさんのすごろくは、
お得でわかりやすいものがたくさん。
さいころの数だけ進んで、ルーレットの数だけお客さんが乗ったり降りたりします。
バス好きな子におススメ。
いろんな国のお客さんがいるのも楽しい。
算数編
すごろくだけでなく、算数にまつわるさまざまなゲームが12種類入っています。
分数がわかるピザゲームもおススメ。
すごろくは、たしざんやひきざん、速さや道のりに親しむことができます。
やっぱり大好きお買い物。
買い物の合計やお釣りの計算をします。
我が家では、電卓やそろばんを使って計算しています。
絵本ですが、すごろくの要領で進みます。
プログラミング思考に親しむことができます。
社会編
好きな特産品をもらうために燃えています。
日本、世界をまわるすごろく。
14種類も入っています。
子どもが好きな回転ずし、妖怪などもモチーフに。
理科・総合編
虫、宇宙、植物に親しめます。
いろんな分野が入っていてお得です。