暗算力をつける?
4月から年長です。
小学校入学が見えてくる段階になって、どのように学びを進めようか考えています。
そのなかで、計算力・暗算力を身につけることに取り組もうか悩んでいました。
そのなかで、そろタッチを始めることとしました。
そろタッチは、iPadを使ったそろばんで、暗算力をつけることを目的としています。
我が家にとってのそろタッチのメリットと懸念事項
始める前に、我が家にとってのそろタッチのメリットと懸念事項を考えてみました。
メリット
- 計算力・暗算力がつく
- 数の感覚が身につく
懸念事項
- タブレット学習を開始することとなるが、今後の影響は?
(我が家では、子どもは親のスマホで親と一緒に写真を見る程度です)
- いま時間をとって暗算力を鍛える必要があるのか?
迷いがあるなか、そろタッチの説明会が開催されたので、参加してみました。
新型コロナウィルス予防のため、急遽zoomで開催していただきました。
そこで息子は、やはり今まで見たことがないゲーム感覚のものに興味を示しました。
私もよく理解できました。
懸念事項への自分なりの対応としては、
- タブレットの使用は、親が管理する
- 当分は、タブレットはそろタッチのみ使用する
- 幼児期の今、取り組み始めることで、継続できれば小学校高学年になる前に暗算力を身につけることができる
を考え、開始を決断。
始めるにあたって、iPadとケース、フィルムを購入。
説明会でタッチ感が大事、とのお話があったので、フィルムを使用してよいか迷いました。
そこで、そろタッチの担当の方にメールで相談したところ、フィルムで使用感が減る報告はないとのことでした。
このようにすぐにお返事をくださるのもとてもありがたいです。
フィルムはブルーライトカットのものを選びました。
いよいよ開始
始めて4日経ちました。
最初の2日はおもしろくてどんどん進みました。
最初からあんざんモード(たまを推しても見えない)も組み込まれているため、
暗算力をつけることを目指していることがよくわかります。
通常のそろばんと違うところです。
少し進むとフラッシュ問題(タッチボードも表示されず、頭の中でタッチボードを動かす)も出てきます。
登録初月は無料のため、私も登録して挑戦しています。
3日目にして母の最大の失敗!
3日目に取り組みに、引き算が出てきました。
足す場合は、足す数分の一番下の球を押します。
引く場合は、引く数分の一番上の球を押します。
そのあたりがまだ慣れず、息子もかんしゃくになりかけていました。
私も、息子が読み上げを聞いていないときや最後まで問題に取り組んでいないときに指摘し、その声もだんだん大きくなっていってしまいました…。
息子、ついに泣く。
一番ダメなパターンです。
大反省です。
説明会では、「親は教えなくてもよい、褒めてください」と言われていました。
子どものペースで反復しながら継続して進むことが大事。
継続すればつまづいているところも克服できる。
親にできるのは(というかやっていいのは)毎日の継続を促し、ほめるだけ。
次の日から「お母さん、もう何も言わないから」と子どもと約束。
子どもも、何も言わないで隣にはいてほしい、ということだったので、
そのように進めることにしました。
これからも継続にあたって壁が出てくると思います。
そろタッチの担当の方にも相談させてもらいながら、
・取り組んだことをほめる
・克服できると信じて見守る
・続けることを応援する
・子どものペースを見る
・急がず焦らず
を念頭に進めていきたいと思います。
これって、子育て全般に当てはまるなあ。