息子は現在年長、来年4月に小学校入学です。
小学校に入学すると、環境も変わり必要なものも変わってきます。
その準備はたくさんあるかと思いますが、現在終了したもの、検討中のものをまとめます。
ランドセル
今年はコロナの影響で展示会が中止となり、コロナが落ち着いたらラン活を始めようかと思っていました。
6月に登園が再開し、ママ友に聞いてみると、ほとんどの方が購入済み!
急いでパンフレットを再検討し、狙いを定めてお店の予約をして、ようやくランドセル購入。
ホッとしました。
勉強机?未就園児~低学年におススメのテーブルとイスセット
一昔前は、小学校入学となるとランドセルと勉強机を購入するのが定番だったような気がします。
いまはどうでしょうか。
我が家は、とりあえず勉強机の購入予定はありません。
リビングには、子ども専用のテーブルとイスのセットがあります。
ここで、朝活のプリントや、遊び時間のおりがみ、ぬりえ、など、いろんなことをおこなっています。
当分、これでよいかな。
白バージョンもあり、未就園児におススメです!
このイケヤのテーブルと椅子を購入する前は、近所のホームセンターで購入した小さな座卓と豆イスを使っていました。
豆イスでは小さすぎるようになってから、上記のものを購入しました。
未就園児でも、自分だけの作業スペースがあると楽しいですね。
では勉強机はいつ、どんなものを購入すればよいのでしょう?
最近、リビング学習を勧める声も多いですね。
「教育環境設定コンサルタント」の松永暢史さんは、「勉強机はサイズがポイント」と書かれています。
参考書は本を複数広げることができません。
子どもが自由自在にやりたいことができることが大事。
確かに、私も仕事の時に広い机にさまざまな資料を広げています。(散らかりすぎ?)
松永さんは、幅120㎝以上のものをお勧めされています。
また、余計な装飾や引き出しは不要で、必要になればあとからキャスター付きのものを購入すればよいとのこと。
購入するときになったら、参考にしたいです。
子供部屋
また、子供部屋はいつ用意するのでしょう?
前述の松永さんは、子どもに自分の部屋を与えるタイミングは、その子の性格や成長具合によって異なるが、「ひとりでお風呂に入るようになる頃」としています。
第二次性徴が始まる時期、10歳頃とのことです。
そして自分の部屋をもっても思春期まではオープンな子供部屋で、思春期以降はプライバシーをしっかり守ることが大事。
また欧米では子どもが幼い頃から一人寝をさせていますが、日本では子どもが自分から離れるまでは密着していてよい、愛と安心感を与えるのが大事、とあります。
いずれ、自然に子どもから離れて、自分でお風呂に入ったり、一人で寝るようになります。
それまで無理強いする必要はないということですね。
また、大きくなってもあるときふと親と一緒にいたがるときがあれば、理由を聞かずに本人が望むようにすればよいと。
ついつい理由を聞いてしまいそうです・・・。
環境設定によって子どもは伸びる
前述の本の中で、松永さんは、子どもが伸びるかどうかは教育環境設定次第としています。
つまり、子どもに何を準備するか、どんな環境を与えるか、です。
そのため、さまざまな情報に惑わされるのではなく、親自身が主体的に子どもを導くのが大事。
ポイントとしては、「たっぷり遊ばせること」と「常に見守り、子どもが伸びる環境を準備すること」。
子ども自身をよく見ることがやはり大事なんですね。