5歳の息子の夢は，大工さんです。
積み木遊びも好きですが，
建物関係の絵本も大好きです。
たてもの，工事が大好きなお子さんにおススメの絵本を紹介します。
王様の冬の部屋,森の建築家 ドリーとアンリー,まちのやどやのものがたり
「王様の冬の部屋」は，
建築の知恵や建物を建てる方法，環境への配慮が描かれています。
本の最後では，絵本の場面と実際の建築現場を比べることができます。
「森の建築家 ドリーとアンリ―」は，
地震や災害と建物，建物と環境をテーマに描かれています。
本の最後の解説で，より詳しい内容がわかります。
「まちのやどやのものがたり」は，
建物のリニューアルのお話です。
やはり本の最後で，絵本の場面と実際の建築現場を比べることができます。
最初，この本を病院の待合室で読んだのですが，
息子が家でも読みたい，と希望したので，amazonなどで探していました。
しかし見つかりません。
そこで発行元の建築業協会関西支部様に問い合わせたところ，
なんと送ってくださいました！
この3冊は毎晩読んでいるお気に入りです。
ぼくは建築家 ヤング・フランク
こちらは建築家の自由な発想を楽しめます。
いろんなものを使って，いろんなものを作る場面も出てきて，子どもは大好き。
また，舞台となっているニューヨーク近代美術館（ＭｏＭＡ）の解説もついています。
たのしいたてもの
こちらは，「まちのやどやのものがたり」「王様の冬のへや」
と同じ作者の青山邦彦さんの作品。
青山邦彦さんは建築家だった方なので，
建築に関する絵本を多く描かれています。
絵が緻密で美しい！
この本も，自由な建物を楽しめます。
自由な発想の建築の本から，
子どもはいろいろと想像しているようです。
