息子とおかん,学びを楽しむ

ひとりっ子息子の学び,遊び,強み,習い事,好きなことや,おかんの学び,遊び,働き方,家事の効率化について綴る。

「やる気にさせる勉強法」でもやっぱり子どもを見るのが大事

”親勉”で有名な小室尚子先生の本を読みました。

「やる気にさせる勉強法」とありますが、子どもを操作する方法ではなく、子ども自身を見つめることの大事さを学びました。

 

 

私が大事だと思ったポイント

子どもが楽しんで自分からやりたいと思える仕組み

  • 男の子の性質を知る(楽しさ優先!)
  • 遊びながら学ぶ方法を知る(ゲームにする、ルールを作る、質問するの3点セット)
  • ルールを決める

 

お母さんの役割

  • 勉強を教えたりチェックしたりするのではなく、勉強の楽しさを教えたり、がんばったねと声をかける。(例:「お母さんも知りたいな、教えて」)
  • 子どもが自分で決めるために、情報を提供する。(×「今日は長そでを着なさい」〇「今日は寒そうだけどどうする?」)
  • weメッセージよりIメッセージ(×「目ヤニがついていたら、みんなに笑われてかっこ悪いよ」〇「目ヤニがついていたら、お母さん嫌だな」)
  • ありのままの姿を褒める
  • 勉強できる時間を設定し、できるだけ変えずに毎日の習慣とする。
  • 「勉強時間を区切る(短めに)」+「あえてのごほうび(例:時間内に終わったらアイス)」
  • 早い段階で基礎を繰り返しできる習慣をつくる(漢字や計算)⇒地道な積み重ねができるようになれば、自然と集中力や考える力がつく
  • ルールを決めたら実行する

 

今後に向けて

学ぶことも楽しくなきゃ身につかないし意味がない、とは仕事を通じて感じます。

その楽しさを伝えるためには、ちょっとした工夫や声掛けが大事でそのポイントがわかりました。

そして、weメッセージよりもIメッセージ!

ついついweメッセージ使っていました。気を付けなければ。

頭でわかっても、実行するには毎日の子どもとのやり取りの中で実践するのが必要ですね。

いろんなポイントがわかりましたが、大事なのはやはり子ども自身を見て、子どもを見守ることかと感じました。