毎晩寝る前に5冊読み聞かせをするのが日課です。
4月も図書館休館。
途中で予約をすれば受け取り可能となりましたが、取りに行く日を調整している間に緊急事態宣言が発令され、予約+受け取りシステムも中止となりました。
みんなで本を共有するので仕方がありません。
息子は「新しい本、読みたいなあ」と言うし、新しい出会いが少ない毎日の中でも本で新しい世界に触れられるのではという思いもあり、本探しの毎日です。
ここからいろんな世界に連れて行ってくれる本って、やっぱり素敵。
本が好きになると、子どもでも大人でもさまざまな状況で救われると思います。
5冊のうち1冊は新しい本を読み、他の4冊は本棚にある本から選んで読んでいます。
こどものとも かがくのとも
先月からとってもお世話になっているのが、こどものとも、かがくのとも。
子どもも楽しく親も納得のいろんなお話があります。
こどものともは、最近のお話だけでなく、昔ばなしや外国のお話(モンゴル、イランなど、普段の生活ではあまり親しんでいなかった国のお話も)があるのが好き。
息子は大好きです。
かがくのともは、季節に関連することや、動植物、身の回りの不思議など、いろんな世界に連れて行ってくれます。絵もとてもきれい。
ソフトカバーで薄いので、本棚で場所を取りません。
といっても、月刊誌を取っているわけではなく(福音館さんごめんなさい)、メルカリでひたすら集めています。
これをきっかけに購読しようかなあ。
昔ばなし集
何冊も買うのも経済的に負担だし、本棚にも限りがある。
1冊の本にいろいろなお話が入っている本はとてもお得です。
今、毎晩読んでいるのはこちら。
松谷みよ子さんが編集され、日本や外国の昔ばなしが101話入っています。
お話ごとに、有名な絵本作家さんの挿絵を楽しめます。
挿絵は少ないので、絵本というより、物語を聞ける子ども向けです。
この2冊は、出産したクリニックで出産祝いにいただきました。
出産祝いは選択でき、「この本は赤ちゃん向けではなくて、5,6歳向けよ」と説明されたのですが、すぐに使えなくなる物よりもいろんな意味で長く残るものがよいのではという思いで選びました。
これまで登場していなかったのですが、クリニックで言われた通り5歳になってちょうど楽しめるようになりました。
話を聞きながら、自分なりに想像をふくらましているようです。
日本の昔ばなしでは、こちらもおすすめ。
こちらは挿絵はまったくなく、読み聞かせ用。
短い話も多く、本も薄いので、持ち歩きにも便利(今はできませんが)。
どこの地方のお話かもわかるので、都道府県名を確認しながら読むのも楽しいです。
今、欲しいのがこちら。
売り切れだったり、中古でとても高額だったり。
人気のようです。