10月に入り咳が続き、呼吸器科を受診。
咳ぜんそくとのことで、ステロイドの吸入(アドエア),シングレア,抗ヒスタミン薬(ゼスラン),咳止め等(フスコデ,すびろべんと)が処方される。
吸入薬を使って一週間経つも、咳治まらず。
以下,医師から聞いた話を,おかんが理解した範囲で備忘録。
- ステロイドの吸入は効果があるが,すぐに効くわけではなく,1か月ほどかけてゆっくり咳が治まっていく。
- 咳ぜんそくは咳だけが発作。ぜんそくは気管が狭くなり,のどがヒューヒューしたり息苦しさが出現する。
- 咳ぜんそくの3割はぜんそくに移行,3割は咳ぜんそくを繰り返す。
- 季節の変わり目などに咳が出やすくなるので,咳が出やすい時期がわかってきたら,早めに吸入をして,咳を押さえるとよい。それが,ぜんそくへの移行を防ぐかも。
おかんはしゃべる仕事なので,仕事中咳が止まらず,困ってしまう。
「ぜんそくの咳が止まらず,すみません」などと,感染するものではないよと無駄なアピール。
少しずつ治まることを祈り,薬を継続し,今後も早めの対応が必要か。
思い返せば,私がこどもの頃,お母さんというものは風邪などひかないものだと思っていた。
そのくらい,私の母はいつも元気だった。
今思えば,とてもありがたいこと。
おかんの心身の不調で,息子への対応に肉体的精神的余裕がなくなることがある。
おかんも人間。いつも調子が良いわけではない。
しかし,不調だからといって息子にあたるのは良くないよなあ。
自分の体調と向き合って付き合わなければ。
息子も風邪の際は,咳が長引きがち。
息子の苦しさを少しでもわかるように,おかんも咳で悩むことになったのかも。