kindle unlimitedで読みました。
概要
著者の須藤昌子さんは,整理収納コンサルタントとして活躍されており,
ブログを拝見すると,整理収納のサポートや片付けのレッスンをされています。
こちらは須藤さんの2冊目の本です。
コンパクトでくつろげるおうちにするための,
「絶対にこれはやらない」というルールとその方法が書かれています。
「これを守る」ではなく,「これはやらない」というルールです。
題名の「死んでも床にモノを置かない」は,このルールの一つです。
ルールは,
基本ルール,
場所別ルール(本棚,衣類,書類)
収納ルール,
掃除ルール,
に分かれています。
私が実践しようと決心したルール
キッチンにはモノを置かない
- モノを出しておくと,油汚れなどがついてさらにお掃除が大変。
- 何もない方がさっと拭きやすく,汚れが溜まらない。
- 毎朝雑巾がけをルーティンにすると,きれいを保つことができる。
↓
実践してみました。
まだ「まったく置かない」ことはできませんが,
拭き掃除が楽!
きれいなのは気持ち良いです。
考える家事は,やらない
須藤さんの朝のルーティーンが書かれています。
毎朝4時に起き,洗面所へ行き,ぞうきんを絞り,バスルームを拭き上げ,棚を拭き上げ,トイレ掃除,ぞうきんを洗いながら洗面所の掃除。
次はキッチンのワークトップや棚の上,カウンター,ダイニングテーブルを拭き上げる。
これがルーティーンになっているので,考えずに動くだけでおそうじが終了となるとのことです。
習慣化するということは大事ですね。
水切り籠,三角コーナーは使わない
- 水切り籠の代わりには,吸水性クロス
- 使わないときはタオル掛けに干しておく
- 一日使ったら,翌日洗濯をして,太陽の陽に当てて日光消毒
↓
これは実行予定!
家事を楽しくする意識をもつ
- ストレスを感じないようにすることが大事
- 小さな工夫で,使いやすくなり,ストレスなく家事をすることができる
本書の随所に,須藤さんのご自宅と思われる場所の写真が掲載されています。
その美しいこと。
このルールを守ればこのようなおうちになるのか…。
ため息をついている間に,一つでもとりかからなければです。